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家族や子育てのちょっといいニュース

当たり前ですませないで!

みなさんこんにちは。

ちょこステ りんちゃんです。

 

 

子供がほしい!妊娠したい!

私もそう思って妊活しました。

 

すこし体の変化が表れて、検査薬で「陽性」ってなったときはうれしかったです。

ただ、妊娠したらしたで辛いことが待ち受けているのです。

そう、つわり。

つわりがなければ、どれだけ妊娠はうれしいものか・・・。

 

今日はつわりについて、まとめていきたいと思います。

 

 

つわりは100%出るものじゃない?

 つわりは、妊娠初期~中期にかけて起こる吐き気や頭痛などの辛い症状を言います。早ければ5週頃から現れますが、全妊婦の6~8割に症状がみられ、全くない!という方もいるようです。

「つわりはみんな通る道」とも言われますが、その辛さは人それぞれ。その人の自覚する状態に合わせて、サポートしてあげる必要がありますね。

 

原因は1つではない

 つわりが起こる原因は様々あって、出る症状も様々。

決まりきった症状もありますが、「え?これも?」という症状もあります。ちなみに全てが明らかになっていない、ことは念頭に置きましょう。

 

あかちゃんに悪いものを与えないように

 つわりでは消化器症状(吐き気や食欲不振)が多くみられ、消化しやすい物やさっぱりしたものを好みます。あかちゃんに食べ物を通して悪いものが行かないように、体が拒絶しているから。という話を聞きました。ただ、食べるものや好みは人それぞれ。昔からの言い伝えなのかもしれません。

 

あかちゃんは体にとって新しく来た未知のもの

 そもそもお母さんの体にはあかちゃんは居なくて、妊娠を経て体にやってきます。あかちゃんはお母さんの体の中で育つことが前提ですが、体はびっくりしてアレルギー反応を起こす。これがつわりとも言われています。全く別の生き物ですから意味は分かりますが、体の中で育つ設定なので、神様も考えてほしいと思ってしまったり・・。

 

あかちゃんを育てるための環境変化

 これが有力説です!

 あかちゃんを育てるために、体のホルモンバランスが変わります。妊娠を継続するためには、多くのホルモンが増えたり減ったりしながら、体を作っていきます。体の中の変化が吐き気や胃の圧迫などを起こし、症状として現れるとの事です。

 また外部環境として、妊娠・出産に対する精神的な変化も、つわりを起こす一因ともいわれています。特に夫婦間や家族間、仕事関係など。

 

症状として代表的なもの

 先ほどもあげたように、つわりの症状は決まった症状が出るとは限りません。ただ多くの方が出る症状もありますので、代表表的なものを挙げていきます。

 

吐き気

 吐き気はつわりを経験した方の8割程度の方が経験し、私も経験しました。突然襲ってくる吐き気もあれば、ずっと気持ち悪くていよいよ、という時もあります。

 お腹が空くと気持ち悪くなる「たべづわり」もあり、いつも何か持ち歩いていました。私は4回のつわりで多少違いもありましたが、空腹を紛らわせる飴・グミなどを持っていました。血糖値を上げると、空腹は多少良くなります。

 

におい

 においも多くの方が経験していて、6割の方が辛い思いをされています。吐き気と繋がるのですが、炊き立てのご飯やゴミの臭い、家自体の臭いと千差万別です。

 「においづわり」と言われていますが、嫌でも嗅いでしまう臭いなので防ぐのが難しい。換気をしたりマスクをしたり、なるべく遠ざける方法がいいみたいです。

 

イライラ・不安感

 つわりと言えばそうでしょうが、そもそも妊娠中は体調も良くないので、心が不安定です。妊娠前なら気にならなかった些細なことも、ここぞとばかりにイライラします。それをわかってくれない旦那に対して、当たり散らしたこともあったかな・・・。

 自分の好きな香りや好きな音楽、適度な運動(ストレッチ)など、気持ちが安らいだりほんわかする事を探してうまく付き合いましょう。

 

つわりは当たり前 って我慢しないで

 「妊婦のつわりは当たり前」って、どうしても周囲や諸先輩方には思われがち。

 つわりを乗り越えて、初めて母親になるまで言われる始末。

 つわりがなければ、どれだけ妊娠への負担が少ないだろうか。

 

 つわりは高頻度で遭遇する症状ですが、当たり前と思って無理はしないでください。辛さを分かれるのは自分自身で、自分を守れるのも自分自身

 家族や友人、職場の人など、しっかり話をして協力してもらいましょう。あなたが一人で抱え込む必要はないんですよ。

 

 

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